 |
なんと今年も「お天気、サイコー」
4月19日(土)、朝の東名下り海老名SA。天気は快晴。翌日20日の天気予報は数日前まで「雨」だったが今は「晴れ」に変わっている。私自身も含めて雨男らしき人間が数人いる我がクラブロータスのイベントとしては、昨年に引き続き二日間とも雨に降られないなんてことは大変珍しい。なので、集まって来るメンバーの顔もいつになく「晴れ晴れ」としている様に見える。海老名SAに集まって来たのは会長、副会長、そして幹事の私の他に最年長のU原さんご夫婦、J川さん、H原さん、K井さん、S山さん、N島さん、S谷さん、E川さん、そしてH山さんとゲストのK水さんの計14名。車は12台。。
|
金沢からカナダ人メンバー登場
誰も遅刻がなかったので、集合写真を撮り終えてからまずはアネスト岩田ターンパイク早川入口を目指して予定より早く出発。早川入口では更にN川さん、N田ご夫婦、そしてカナダ人のMr.
GRが合流。去年入会したMr. GRは金沢在住のためわざわざ前泊しての参加、ご苦労様です。車の数は計15台となる。ターンパイク料金所を過ぎて4〜5キロ行った先、橋を渡って左側の御所ノ入駐車場に入る。ここでN林さんがトランスポーターで運んで来てくれた26RエランにJ川さんが乗り換え。ここからは次の停車スポット、十国峠レストハウスまで各自フリー走行。
今回は金沢から遠路はるばる自走して来るMr. GRに東西の伊豆スカイラインを両方とも是非堪能してもらいたく走行コースを設定。そのためには、伊豆スカイラインから伊豆半島を西に横断しなければならない。ルートは幾つか考えられるが、伊豆スカイラインを亀石峠とか冷川で降りるルートは以前何回も使っているのでつまらないと思い、マイナーな山伏峠出口を選んでみた。ところがこの山伏峠、事前に実地調査したところ出口表示板が小さ過ぎて全く目立たない。韮山峠を越えて2~3キロ行った緩い左コーナーの右側に細い出口があるのだが、走りに夢中になっているとまず十中八九見落とすに違いないと思われた。そこで伊豆スカに入ってからのフリー走行は多賀パーキングまでとし、ここで隊列を整えて幹事が先導することにした。 |
 |
 |
 |
十国峠にて |
 |
 |
|
トラブル発生
全車無事に山伏峠出口を出て、県道80号、135号、19号を経て次の停車スポット、道の駅「伊豆のへそ」を目指す。先頭の数台は道の駅に着いたのだが、後続車が全く来ない。携帯で連絡してみると、途中でE川車にトラブルが発生して不動状態になった模様。J川さん達が付き添ってレッカー車を手配しているとのことで、先頭集団は2時間ほど待機。12時を過ぎた頃になると、次の停車スポットだるま山レストハウスで待合せしているT谷さんから電話連絡が入る。行楽日和のせいか、だるま山レストハウスの駐車場も西伊豆スカイライン霧香峠の駐車場も車で一杯とのこと。とてもじゃないが、10何台も停めるスペースは無いので次の停車スポットを河津七滝(ななだる)の町営駐車場に変更、T谷さんとお友達でケータラム7を買われたというゲストのK迫さんにはそちらに先に移動してもらう。 |
 |
河津七滝にて |
 |
|
|
|
|
迷子発生?
E川さんの車はレッカー車に乗せたということで、E川さん本人はJ川さんの車に乗ってもらって宿に直行することに。残りの参加車も道の駅「伊豆のへそ」に集まったのでツーリング続行。県道129号、18号を行くが、よく見るとU原車とMr. GR車が付いて来ていない。さては「伊豆のへそ」から伊豆縦貫道ルートで河津七滝に直行する副会長について行ってしまったのかと思い、副会長に電話し後ろにU原車かMr. GR車が見えないか尋ねるがそれらしき車は見えないとのこと。仕方なく走行を続け西伊豆スカイラインに入って南下、古希山付近の駐車場にそれっぽい各種スポーツカーが溜まっていたので念の為入って見ると、U原車とMr. GR車を発見。伊豆に詳しいU原さんがどうも近道をしたらしい。更に南下し411号の棚場山トンネルを過ぎて2キロほど先にある名無しの道を左に入り、猫越川沿いの狭い59号を東に走って湯ヶ島で414号に入る。
|
「孤独のグルメ」in河津七滝414号は通行量が多いので、のんびり走り例の有名なループ橋を下り切ると直ぐ左側に河津七滝に入る道がある。やっと河津七滝の町営駐車場に到着したものの、お昼時はとっくに過ぎているにも拘わらずなんとここも満車状態。ここで新潟を朝早く出て7時間かけて駆けつけてくれたK島さんと息子さんが合流。一番奥の方の狭いスペースになんとか詰めて全車停め、孤独のグルメでも紹介されたわさび丼で有名な「かどや」とか、町営駐車場の真横にある「だるま茶屋」や「一休茶屋」に分散して遅い昼食をとることに。
ツーリングとしては、ここで終了。日帰り組と別れ、宿泊組はここ何年かクラブロータスの定宿となっている岩地温泉の「海光苑」さんに向かう。
|
|
 |
|
海光苑さん今年も有難う今年もいろいろハプニングはあったが、全員無事に海光苑到着。裏山の急斜面に沿って階段を数十段上った先の露天風呂から、見事な弓なりの砂浜を一望に見下ろしながら温泉に浸かる。これで一日の疲れがフッと抜けるような気がする。
あとは恒例の食前酒大会から海の幸がたっぷりの美味しい夕食、そして食後のLotus談義大会と続き、岩地温泉の夜は更けて行くのでした。ちなみに今回も海光苑さんはClub Lotusの貸し切りにして下さり、誰彼に気兼ねすることなく楽しい一夜を過ごすことが出来ました。海光苑の皆さん、有難うございます。 |
 |
海光苑にて |
 |
|
|
|
|
 |
|
 |
|
 |
参加台数: 20台
参加人数: 23名 |
文責:山田 伸幸 |