11,12日で岩地温泉一泊ツーリングの計画だったのですが、皆さんご都合が悪く参加者も少ない為急遽、伊豆日帰りツーリングに切り替え実施。新会員の亀井さんの参加を頂き総勢6名の上記参加者で実施致しました。 
       
       10時に十国峠に集合、クラブロータス時間では10:30集合になるだろうと思いましたが9:30に十国に到着すると何だか怪しげなヨーロッパが何時もと違う場所に駐車。 
      もしかしてと思いきややはり亀井さん!ご挨拶を交わしコーヒーを飲んでいると10時前といううのに会長と山田さんが登場し間も無く伊東からの加藤さん、吉田さんも到着。 
      例年の9月のツーリングは雨に悩まされるのですが非常に良い天気でありました。 | 
    
    
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        天気も良く、西伊豆スカイラン〜仁科峠(天皇道路)を提案するも、例によって 
        ・伊東のぞば屋へ行きたい。  
        ・温泉は無いの? 
        ・俺は昼に帰りたい? 
        ・あまり走りたくない…・ 
        ・西伊豆スカイランへ行こう 
      全員勝手な事を言う有様で、いつものクラブロータスツーリングのパターンで十国を中々出発できない。 取り敢えず西伊豆スカイラインを目指すことになり、亀石峠を目指し大仁に下り、裏道で修善寺“虹の里”を経由し西伊豆スカイラインへ。途中遅いクルマが1台道を空けてくれない。達磨山の直線でやっとかわしクリアラップを確保。 
      なんと、仁科峠まで行く手を阻むクルマが一台も居ない。天気は最高で道はがら空き!!! 
       
      やはり走るなら西伊豆スカイラインは気持ちの良い場所である。 
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       疲れているメンバーの中にあって何故か非常に清々しい笑顔の山田さん??? 
      実は、この後に大木さんを突然のトラブルが襲い大変な事態になることは誰も想像して居なかった、唯一加藤さんだけは既に嫌な予感があったとの事。 
       
       伊東のそば屋を目指すために一路、来た道を引き返し船原峠を目指すが、先発態の鳥谷亀井、山田、吉田が船原峠に着いたが、会長と加藤さんが来ない。 
もしかして、湯ヶ島に下りたか?はたまたクルマの故障、最悪はササッタカ?携帯で呼ぶも電波が悪く連絡もままならない。待つこと約30分やっと会長と加藤さんが到着。 
なんと、急にエンジンが掛からなくなって出発できなかったとの事。何だかバッテリーが無くなったようである。 暑くて昼も過ぎており先ずは伊東に向かおう!とい言う事で出発したいが、バッテリーの無い会長のクルマを山田さん、亀井、吉田、鳥谷で押しがけ! 
 船原峠から湯ヶ島に抜け、狩野川の北岸の裏道で伊東を目指すが、修善寺でまたストップ。何処かガソリンスタンドでバッテリーを変えようと再度、押しがけで冷え川を目指す。 
冷え川手前の信号の三叉路でまたストップ!!! 
       3度目の押しがけをして、冷え川料金所手前のMobilの前でストップ。なんとバッテリー液が煮立っているようであったが、一先ず液を入れ伊東を目指すことに。ここで4度目の押しがけ! 会長と加藤さんは伊豆スカで伊東を目指し、残りは旧道で伊東を目指すことにして、なんとかそば屋に到着。 
       
       何時もの素敵な笑顔で女将が出迎えてくれた。取り敢えずビールと飯! 常人では考えられない行動に流石会長と絶句。美味しい昼食を取り、加藤さんが自宅からテスターとバッテリーを持ってきてくれて車の修理を開始。クルマの症状を逸早く見抜いたのは亀井さん! “きっとレギュレータが壊れているのではないか?”テスターでチェックすると酷い状況で、これで急激にバッテリーの劣化が進んだものと判明。スペアバッテリーに付け替え、オルタからの充電回路を遮断し、昼のうちに帰ることに決定。 | 
    
    
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      会長のクルマはよくトラブルに会いますね? お金持ちなんだから・・・・・・・・ 
       
       一先ず、修理は終了し帰途に着き天城料金所を目指す。 
      3時頃に伊東を出たので、明るいうちに自宅までたどり着けたかは疑問であるが、仮に暗くなっても、エンジンが止まっても、居合わせた人を動因してクルマを押してでも家についた事と思います。そうです、我らが会長は求心力がある方なのです。 
      「会長 次回までにはクルマを完璧に仕上げましょう。」 
 
       新会員の亀井さんには、4度も会長のクルマを押して頂大変ご迷惑をおかけ致しましたが、これに懲りず、また伊豆ツーリングにご参加ください。今回はタイヤが取れなかっただけ 
楽だったかも? 
       午後の予定を食い込んでまでご対応頂いた加藤さんも有難うございました。 
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      | 文責: 鳥谷 和史 |